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2024/05/03 05:28 |
VisualC++②
インストールが無事終了し、アップデートも完了して、早速Interface社のサンプル、標準的なプログラムのHelloWorldを実施してみました。

新規作成のプロジェクトにMFCアプリケーションを指定、単一窓形式のシングルドキュメント、漢字はシフトJIS文字を使うのでユニコードチェックを外す、リンク時に必要となるDLLライブラリのパス設定、と環境設定に細かい指示を指定してやっと使える状態になります。

これら機能の詳細はHELP機能を縦覧すれば一応載っているとはいえ、動作原理理解のためにはやはり専門書(入門書!)が手放せません。

諸目的動作のためのHowTo何故にはマニュアル検索では最初、殆ど理解できず、ステップ、手順を追いながら手探り状態での第一歩です。

大まかにソース、ヘッダ、リソース…そして詳細ファイルにView、Doc、メインファーム…といった10数ファイルに分割されたファイル構成、そして1つ1つの細かい機能は、Helpのヘルプ状態です。

特にマウスで主な操作を司るマウスイベント、メッセージハンドラ、は昔のPC98BASIC時代のキーセレクトに代わるGUI系操作の最たるものです。

文字表示1つとってもテキスト画面(デフォルトプロパティのpDC描画)、グラフィック画面(GDIオブジェクト)、というようにかつてのconsoleやPrint、Color命令が各クラス継承(←ポリモーフィズムというらしい)の記述形式、いわゆる”.”ドットで連結された命令でコーディングされる。
myDC.~とよく定義され、クラスの属性から継承されたコマンドを取り出して使う感触は、コマンド自体が階層化再定義され、オブジェクト指向の最も特徴的な記述スタイルです。
制御文でお行儀が悪いとよばれるgotoやgosub的コマンドを使わず(一筆書きシーケンスではない)パラレル(並列)動作を最重視した設計が基本にあるようです。

CPUの実行優先順位、タイミングの操作は、きっと高度な操作を必要とするのでしょう…。(←それとも、操作して欲しくない…!?)
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2009/03/17 11:11 | Comments(0) | 電気

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