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2024/05/17 18:53 |
VisualC++①
中間言語であるマネージ形式でなく、コンパイルされた機械語から実行されるネィティブ形式のスタイルでなければ速度依存のある厳しいプログラムには必備であることを前回書きました。

Visualシリーズにはお試し仕様であるExpressというエディションがありますが、残念ながらネィティブ仕様のプログラムは開発ができませんので、VisualStudioの標準的なProfessionalエディションを導入します(有料)。
提供される媒体メディアはDVDです。

さて、PCにVisualStudioのインストールをするのですが、HDDの容量もさることながら、結構、インストールには時間がかかります。(3時間以上)
そして…何より、まともにインストールができない壁、アクシデントがあります。
本来であればDVDの指示どおりに従えば上手くインストールができなければいかん、筈なのですが、ファイルがドライブ読み込みエラーの連発(チェックサムエラー?を生じ)、インストールがままなりません。
(ファイルが壊れている、というエラーでインストール途中で止まってしまう現象…)

この現象を回避するには、どうやらDVDの内容を一旦全部HDDにコピーし、それからHDD上でインストーラを起動したら上手くいく、という「英語」のアドバイスを見つけるのに、かなり苦労いたしました。
やはり、インストールできずに失敗しておられる方が私以外にもいたようです。
また、無事インストール後にはパッチ修正が待っています。
ある意味、WindowsOSインストールより遥かに面倒なプロセスを経て、やっと使える環境が手に入る、というわけです。

それにしても、インストールに散々時間をかけておきながら(最初、12時間以上)、インストール途中でプログラム応答しないなんて…これは酷いなぁ…まったく。1時間程度経過すると、HDDランプ点滅がしなくなり、インストールファイルをDVDの中を探しにいったまま、戻ってこなくなる…これはやっぱりあかんでしょう…。ソフトウェアエンジニアならこうした現象も自己解決できる位の機転が必要…そんでもきついなぁ…。安定したDVDドライブ以外はインストールも危ない…というか、それだけ供給メディア内に高密度にツールが圧縮されている、ということなのでしょうね。
これには参りました…。

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2009/03/16 10:55 | Comments(0) | 電気

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